広島日南1次キャンプ打ち上げ 若手中心で雰囲気向上 佐々岡監督「声や元気、明るさがあった」

[ 2022年2月13日 13:23 ]

練習を見つめる広島・佐々岡監督 (撮影・奥 調)
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 広島の1軍は13日、今月1日から天福球場で行ってきた宮崎・日南での1次春季キャンプを打ち上げた。

 今春はドラフト1位・黒原(関学大)ら新人5選手が1軍に同行。同3位・中村健(トヨタ自動車)、同6位・末包(大阪ガス)の2人は、外野の定位置争いを活発化させ、盛り上げ役としても一役買った。

 佐々岡監督は「若い選手が多い中で声も出て、元気や明るさがある中でいい雰囲気でできたと思う。(新人は)声がよく出ていた。緊張感があったでしょうけど、いいアピールをしてくれたのではないかと思います」と新人の雰囲気づくりにも感謝した。

 この日の全体練習後には今季から投手主将を務める九里が手締め。「今日で日南キャンプが終わり、明日から沖縄キャンプが始まります。実戦が増えてきますが、サポートしてくださる人々に感謝の気持ちを忘れず、リーグ優勝、日本一を目指して、一人一人が課題を持ち、一日一日を大切にしていい形でシーズンを迎えられるように頑張っていきましょう」とあいさつした。

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2022年2月13日のニュース