ヤクルト田口　松坂大輔氏の前で180球の熱投ブルペン

＜ヤクルト浦添キャンプ＞松坂氏にあいさつする田口（撮影・村上　大輔）
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　ヤクルト・田口麗斗投手（26）が7日、沖縄・浦添キャンプでブルペン入り。本紙評論家の松坂大輔氏（41）らが見守る前で180球を投げ込んだ。

　途中には古田臨時コーチが右打席に立つ中で、変化球を交えて熱投。高津監督は「無駄な1球、無駄な時間を過ごしていない。すごく意味のあるピッチングだった」と感心。昨年は先発に中継ぎとフル回転だった左腕の起用法について「いろんな選択肢を持てるのが彼の強み。まだどういう使い方かは明確になっていない。いろんな準備をしてくれているのかなと思います」と信頼を寄せた。