DeNA・大田　合流初日　外野を「1人大移動」

＜DeNAキャンプ第2クール3日目＞ケース打撃で守備につく大田（撮影・島崎　忠彦）
Photo By スポニチ

　濃厚接触の疑いで自主隔離が続いていた前日本ハムの大田が7日、沖縄・宜野湾の1軍キャンプに合流。

　合流初日から午前中のケース打撃で守備につくなど、精力的に動いた。

　だが先頭の桑原の打席では、外野手は大田が左翼に1人ポツン。中堅、右翼には誰も野手がいなかった。そして2球目が終わると、今度は右翼へ移動。「1人ポツン」の大田が、守備の感覚を磨くために左翼、右翼を動きまわった。
　結局、12人目の打者から今度は再び左翼に。そこで打球を1つさばいて終了し、その後は「ランチ特打」への準備に入った。