新庄監督　赤キックボードで球場入り　靴はコンバース「（臨時コーチ）きょうは赤星君だから“赤い星”」

＜日本ハム＞電動キックボードで球場入りする新庄監督（撮影・高橋　茂夫）
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　日本ハムの新庄剛志監督（50）が7日、BIG組（1軍）キャンプ地のタピックスタジアム名護に赤のキックボードに乗って球場入りした。

　午前9時前。キックボードに乗った新庄監督が、報道陣の前に姿をみせると「ほーい！これはいい」と、爽快に風を切って球場入りした。

　この日は臨時コーチとして指揮官がオファーした陸上十種競技の元日本王者・武井壮氏に続き、元阪神の赤星憲広氏（本紙評論家）が来訪。球場前で出迎えた赤星氏とあいさつを終えると「これで今年のファイターズは120盗塁します。きょうは赤星君だから“赤い星”」と、赤のコンバースのスニーカーの「星」を指さしながら笑った。