侍ジャパン・栗山監督 佐々木朗の最速157キロを目の当たりに「スケール感が違う」 大谷との比較も

[ 2022年2月7日 14:23 ]

<ロッテ石垣島キャンプ>視察に訪れた栗山侍ジャパン監督(右)が見守る中でBPを務めた佐々木朗(撮影・長久保 豊)
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 侍ジャパンの栗山英樹監督(60)がロッテの石垣島キャンプを視察。初招集の可能性もある3年目・佐々木朗希投手(20)の投球を目の当たりにして「正直スケール感が違うボールの感じも。なおかつ、これだけのボールを持っているのに安定感がどんどん増す」と絶賛した。

 自身が日本ハム監督時代に育成した大谷翔平(現エンゼルス)と比較して「途中は翔平の方が進んでいる感じはあったが、今日の(佐々木朗の)体の感じ、投げている感じはすごく落ち着いたなという印象が強い。3年目は翔平も勝った(15勝)けど、やっている方は怖くてしょうがなかったから。いつ何が起こるのかというので、それを比べる必要は全然ない」と話した。

 佐々木朗は栗山監督の前で30球を投げ、最速157キロを記録した。

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