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「攻める」シリーズ継投が裏目…オリ・田嶋は勝利投手の権利まで「あと2人」で降板 救援陣が逆転される

[ 2021年11月23日 20:25 ]

SMBC日本シリーズ2021 第3戦   ヤクルトーオリックス ( 2021年11月23日    東京D )

<日本S ヤ・オ(3)>力投するオリックス・田嶋(撮影・大森 寛明)
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 オリックス・中嶋監督が「攻め」の継投を見せた。

 先発・田嶋は4回まで無失点投球。2回2死満塁、4回2死一、二塁とピンチを切り抜けたものの、その分、球数も多くなっていた。5回先頭の塩見をニゴロに抑え、続く青木に中前打を許したところで、指揮官がベンチを飛び出し比嘉にスイッチ。92球を投じた田嶋は、勝利投手の権利まで「あと2人」でマウンドを降りた。

 「四死球も多かったですし、球数が多くなってしまいました。悪いなりになんとか粘って抑えられたところはよかったですが、もっと早く修正したかったですし、先発として長いイニングを投げることが仕事だと思うので、悔しさが残るピッチングになってしまいました」

 左腕は視線を落とした。シーズン中なら、あまり見られない投手交代。チームの勝利がすべてのシリーズならではの継投に、救援陣が燃えた。2番手・比嘉が山田を遊ゴロに仕留め、すぐさまバルガスへバトン。村上、サンタナを歩かせ、フルベースとした後、中村に中前適時打を浴びた。2者が生還し、悲劇はさらに続く。三塁へ転送されたボールを宗が二塁へ送球しようとして、指に引っかかったボールは、レフトへ転々。3点目も失った。

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