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ヤクルト小川、6回3失点で降板 ラオウに同点弾浴びるも試合つくる

[ 2021年11月23日 20:49 ]

SMBC日本シリーズ2021第3戦   ヤクルト―オリックス ( 2021年11月23日    東京D )

<日本S ヤ・オ(3)>5回2死、福田の打球に反応する小川(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの小川泰弘投手(31)が1勝1敗で迎えた「SMBC日本シリーズ2021」第3戦に先発登板。6回5安打3失点(自責2)と試合をつくって降板した。

 初回、2回といずれも3者凡退に仕留める好スタート。3回にはバックの失策も絡んで1死満塁のピンチを招き、宗の右前適時打で先制点を奪われたが、2年連続パ・リーグ首位打者の吉田正と今季パ本塁打王の杉本を仕留めて最少の1失点でこの回を切り抜けた。

 すると、味方打線は5回に青木の安打からチャンスをつかみ、3番手右腕・バルガスから2四球をもらって2死満塁。このチャンスに小川の女房役で選手会長の中村が中前へ逆転の2点適時打をはなつと、さらに敵失も誘発して一挙3得点。3―1とした。

 だが、小川は直後の6回、それまで2打席連続三振に抑えていた先頭の吉田正に左中間二塁打を許すと、続く杉本には外寄りの147キロ直球を右翼スタンドに叩き込まれて一瞬で3―3の同点。その裏、1死走者なしで打席が回ると代打・坂口を送られ、降板となった。

 小川の投球内容は6回で打者25人に対して97球を投げ、5安打3失点(自責2)。7三振を奪い、与えた四球は1つだった。

 開幕戦は9回に守護神マクガフが1死も取れずに3失点してサヨナラ負けという衝撃的な結果に終わったが、開幕投手を務めた20歳右腕・奥川は7回1失点と好投。第2戦は24歳左腕・高橋が日本シリーズ初登板でプロ初完投初完封勝利を飾った。今季、奥川と並ぶチーム最多の9勝をマークしている小川は勝利投手になることはできなかったが、試合を作って責任は果たした。

 ▼小川 凄く緊張しましたが、先制されて最少失点で何とかしのぎ粘って投げていたのですが、最後のホームランは凄く悔しいです。

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