ヤクルトは打ち負けない!勝ち越された直後にサンタナ2ランで逆転 高津監督ベンチ飛び出しガッツポーズ

[ 2021年11月23日 21:33 ]

SMBC日本シリーズ2021第3戦   ヤクルト―オリックス ( 2021年11月23日    東京D )

<日本S ヤ・オ(3)>7回2死一塁、サンタナは逆転2ランを放つ。後方で高津監督はバンザイ (撮影・森沢裕)
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 ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手(29)が1勝1敗で迎えた「SMBC日本シリーズ2021」第3戦で7回に値千金の逆転2ランを放った。

 「5番・右翼」で先発出場。3―4と勝ち越しを許した直後の7回だった。先頭・青木が2打席連続安打となる右前打を放って出塁。山田、村上が倒れて2死一塁となった場面で打席に入ると、日本シリーズ3連投となった4番手右腕・吉田凌が2ボールから投じた3球目、外寄りスライダーを叩いた。

 打球はぐんぐん伸びて右中間へスタンドイン。サンタナが打った瞬間、ベンチを飛び出した高津臣吾監督(52)は打球がスタンドに吸い込まれ、逆転2ランとなったのを見届けると思わず大きなガッツポーズ。ヤクルトベンチもお祭り騒ぎとなった。

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