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ヤクルト石山、完全リリーフで勝利投手 2死満塁でジョーンズ斬り、イニングまたぎは5球で料理

[ 2021年11月23日 22:34 ]

SMBC日本シリーズ2021第3戦   ヤクルト5―4オリックス ( 2021年11月23日    東京D )

<日本S ヤ・オ(3)>7回2死満塁、ジョーンズから三振を奪い雄叫びを上げる石山 (撮影・白鳥 佳樹)
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 ヤクルトの石山泰稚投手(33)がイニングまたぎで完全リリーフ。今シリーズ初登板で勝利投手を手にした。

 1勝1敗で迎えた第3戦は、中盤以降に1点を争って点の取り合いとなるしびれる展開。7回にスアレスが四球で出した走者を田口が還して3―4と勝ち越しを許し、なおも2死満塁とピンチが続いたところで石山が4番手としてマウンドに上がった。

 打席にはモヤの代打・ジョーンズ。開幕戦では9回に出て四球でつなぎサヨナラを演出した相手に対して真っ向勝負を挑むと、最後はフォークで空振り三振。この回を最少失点で切り抜け、その裏にはサンタナに起死回生の逆転2ランが飛び出した。

 イニングまたぎとなった8回は安達を1球で二ゴロ、紅林を3球で右飛、T―岡田を1球で二ゴロとわずか5球で3者凡退にピシャリ。1点リードで迎えた9回は、開幕戦の9回に1死も取れず3失点して逆転サヨナラ負けを喫した守護神マクガフが締めくくって勝利をものにした。喜びも悔しさも知る元守護神。見事なまでの完全リリーフだった。

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