「危険スイング」罰則、12日から適用 即退場のケースも 審判員の負傷受けNPB実行委で決定

[ 2026年5月11日 18:22 ]

4月16日のヤクルトーDeNA戦でオスナのバットが当たり倒れ込む川上球審
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 NPBと12球団による実行委員会が11日に都内で開かれ、「危険スイング」をした打者を、退場などの処分対象にすることが決まった。12日から1、2軍全ての公式戦で適用される。

 打者の両手からバットが離れた場合が「危険スイング」に当たる。1度目で警告、2度目で退場。バットが他者に直接当たった場合は即退場となる。またダッグアウト、カメラマン席、スタンドにバットが飛んだ場合は、他者に当たらなくても即退場となる。

 4月16日のヤクルト―DeNA戦で、打者の手から離れたバットが球審の川上拓斗審判員の頭部に直撃し、緊急手術を受ける事態となった。集中治療室から一般病棟に移ったが、意識は回復していないという。対策として事故の2日後からは球審がヘルメットをかぶる運用を開始している。

 ▼NPB・山川誠二規則委員 先月、NPB審判員の側頭部に選手が手から離れたバットが当たるという事故がありました。それを受けて、バッターにも打者にも選手にも安全性というところを意識してもらうということを注意喚起を含めて今回の規定を早急に策定いたしました。

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