巨人・吉川 愛する故郷で凱旋打誓う「岐阜をかみしめながらやりたい」

[ 2026年5月12日 05:30 ]

巨人・吉川尚輝
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 愛する地元で躍動だ。巨人・吉川は、12日に故郷・岐阜での広島戦に臨む。3年連続となる凱旋に「あと何回、岐阜でできるか分からないので、岐阜をかみしめながらやりたい」と見据える。

 生まれ育ち、高校以降も中京、中京学院大で計7年にわたって野球に打ち込んできた。ぎふしん長良川球場での試合はめっぽう強い。初の地元での出場となった21年8月31日のヤクルト戦はソロアーチを含む3安打4打点と躍動。24年の同戦は3打数2安打、昨年の同戦は3打数1安打で、通算3試合で打率・545、1本塁打をマークし、地元のファンをいつも沸かせてきた。

 昨年10月の両股関節手術から4月26日のDeNA戦で復帰し、出場12試合で打率・205。だが、岐阜に程近い名古屋での中日3連戦は、8日の初戦に4安打するなど3戦連続安打と上昇しつつある。チームも岐阜での成績は6勝4敗1分けと勝ち越し中だ。

 昨年9月には岐阜県羽島市出身であることから、地域の魅力を発信する「羽島市アンバサダー」にも就任。委嘱状を手渡された際に「皆さんに少しでも活躍を届けられるようにしたい」と地元愛も明かした。現在は4カード連続負け越しで勝率5割の3位。上位浮上へ、頼れる選手会長が故郷で勢いをつける。(田中 健人)

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