西武 16、17日に紅白戦を実施 辻監督「若い選手が頑張っている」アピールに期待

[ 2021年2月13日 19:29 ]

<西武・南郷キャンプ>笑顔で練習を見つめる辻監督(撮影・尾崎 有希)
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 野手不足で開催が危ぶまれていた西武が、16、17日に紅白戦を行うことが決まった。

 辻監督は「ピッチャーがバッターに対してしっかり投げられるように。バッターも投手の生きた球を体感できることで非常にいい練習になる」と説明。11日に行ったシート打撃では、ドラフト4位の若林(駒大)が3打数2安打1盗塁。同6位のブランドン(東農大北海道オホーツク)が松本から一発を放つなど躍動。指揮官は「若い選手が頑張っているので、そういう意味でも楽しみにしている」と期待を口にした。

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