ソフトB・周東がA組合流「B組にいて焦りが…気が引き締まった」

[ 2021年2月13日 14:43 ]

<ソフトバンク春季キャンプ>一軍に合流した周東(中)は岩崎(左)、石川(右)らと雨のため室内練習場に向かう(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクの周東佑京内野手(25)が、二塁手のレギュラー争い参戦のため、第4クール初日の13日からA組に合流した。昨季の盗塁王は右肩違和感のためB組(2軍)スタートも出遅れを心配し、小久保ヘッドコーチと工藤監督に第4クールからの合流を志願。了承されて、雨天調整となった室内練習場で仲間と再会した。

 「レギュラーを穫りたいし、B組にいて焦りがあった。合流して、気が引き締まった。投げても(右肩の)痛さも怖さもないし、できていました」

 この日は、円陣での挨拶後にアップ、キャッチボール、ゴロ捕球、マシン打撃、ティー打撃、ロングティーなどで野手陣と同じフルメニューをこなした。

 15、19、20日に紅白戦が行われる予定。「足は、首脳陣の方々も分かってくれていると思うので、攻守でアピールしていきたい」と話した。

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2021年2月13日のニュース