高木守道氏「お別れの会」 福留「同じ背番号を着られて良かった」 

[ 2021年1月26日 15:00 ]

<中日・高木守道さんお別れ会>高木守道さんの祭壇(撮影・椎名 航)
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 中日の選手、監督として活躍し、昨年1月17日に急性心不全のため78歳で亡くなった高木守道氏の「お別れの会」が26日、名古屋市内のホテルで開かれた。中日・与田剛監督(55)、14年ぶりに中日に復帰した福留孝介外野手(43)ら首脳陣、選手に加え、元監督の山田久志氏(72)、権藤博氏(82)、立浪和義氏(51)ら多数のOB、関係者ら225人が参列した。

 与田監督は現役時代に結果を残せなかった試合の後、ナゴヤ球場の風呂で「信頼しているから、次頼むぞ」と声をかけられたことを一番の思い出に挙げた。「多くを語らなかったけど、じっと見て我々を指導してくれている印象。想像できないところから見ておられた」と振り返り、監督として「少しでも近付きたい」と表情を引き締めた。

 同じ背番号「1」を背負った福留は「中日の背番号1というと、一番最初に高木さんが出てくる。自分としては背番号1を汚さないようにと、ずっとやってきた。同じ背番号を着られて良かった」と話した。阪神で日本球界に復帰した際、中日監督だった高木氏から様々な温かい言葉をかけてもらったことが忘れられない。「相手ベンチから見ても分かるくらい闘志を出されていた。闘志を前面にというか、ユニホーム着たら人って変わるなって思った」と笑顔で思い出をたどった。

 「高木守道氏 お別れの会」は当初、昨年3月2日に予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて延期。この日は選手、球団関係者と一般参会者の参列時間帯を分けるなど、密にならないように最大限の注意を払った。

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