斉藤コミッショナー キャンプ中に感染拡大なら最悪中止も想定

[ 2021年1月26日 05:30 ]

斉藤コミッショナー
Photo By スポニチ

 NPBの斉藤惇コミッショナーはチーム内でのクラスター発生や、キャンプ地での感染爆発など、最悪の事態でのキャンプ中止の可能性について「最初からキャンプ中断の条件というようなことは、頭に入れておかなければと思うが、定量的なルールをつくるのは難しい」と語った。感染防止を徹底し、状況に応じて対応を協議する。専門家チームの舘田氏は「地域に迷惑を掛けない。そういうことが出てきたらキャンプも途中でやめる判断も考えないと」と指摘した。

 ≪キャンプの準備確認≫12球団代表者会議ではキャンプの準備について確認された。キャンプ地への出発前、到着直後の2度PCR検査を行い、その後は週に1度程度の検査を選手・スタッフだけでなく、球場のアルバイトや出入りする業者にも行う。また沖縄県からは濃厚接触者や、無症状や軽症の感染者が出た場合は、チーム宿舎で隔離・療養するよう要請があり、確認作業を進める。宮崎県では隔離体制を確保しており、状態に応じて療養場所を検討する。

 ≪中日、ヤクルトは外食禁止≫中日の加藤宏幸球団代表は、沖縄県北谷町などで行う春季キャンプで、緊急事態宣言中は選手とスタッフの外食を禁止することを明らかにした。宿舎での食事も、選手とスタッフの時間をずらすなどして感染拡大防止に努める。ヤクルトも外食禁止とし、休養日の昼食も球団で用意することを検討中。球団幹部は「キャンプの最初のミーティングで注意喚起をする」と説明した。宿舎と球場の移動は例年ならタクシーだが、外部との接触を極力避けるため、バスに変更する予定だ。

続きを表示

「始球式」特集記事

「田中将大」特集記事

2021年1月26日のニュース