巨人・杉内コーチ「やりがいがある」 コーチを引き受けた理由は「底辺を知ったから」

[ 2021年1月3日 22:14 ]

巨人・杉内投手コーチ
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 3日に放送されたBSテレ東「再会2 ~今だから言える、聞ける、話せること~」に「松坂世代」と呼ばれる、20年に引退した元阪神の藤川球児氏(40)、巨人の杉内俊哉1軍投手コーチ(40)、日本ハムなどで活躍した解説者の森本稀哲氏(39)が出演。杉内コーチは現在の立場を「やりがいがある」と話した。

 巨人のファームのコーチを2年経験した杉内コーチは21年のシーズンから1軍投手コーチに就任。ソフトバンクで投げていた頃は「コーチになろうとは思わなかった。野球終わったらのんびり暮らそうかなと思っていた」という。2人からコーチをやるタイプじゃないと指摘されると、「ケガをして底辺を知ったから。3軍の選手の気持ちとかわかるようになった」とコーチを引き受けた理由の一端を口にした。

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2021年1月3日のニュース