DeNA、12球団一番乗りでCS切符 eBASEBALL プロリーグ

[ 2021年1月3日 22:02 ]

 熱戦が続く「eBASEBALL プロリーグ」 (C)Nippon Professional Baseball  (C)Konami Digital Entertainment
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 日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントが共催するeスポーツの大会「eBASEBALL プロリーグ」第4戦の6試合が3日に行われ、YouTubeなどで配信された。

 セ・リーグはDeNAが巨人に2―0で勝利。12球団一番乗りで「eクライマックスシリーズ」の出場を決めた。ヤクルトは中日に3―0で完封勝利。阪神は広島を相手に3―2で接戦をものにした。この結果、首位は10勝4敗4分けでDeNA。阪神が8勝6敗4分けで2位につけている。

 パ・リーグは日本ハムが西武に5―2で勝利。楽天―ロッテは1―1の引き分け。オリックスはソフトバンクに2―0で勝利した。リーグ首位は11勝4敗3分けのソフトバンク。オリックスが11勝6敗1分けの2位で追っている。

 大会はセ、パ12球団に各4人のプレーヤーが所属。ゲームソフト「eBASEBALLパワフルプロ野球」を使用して勝敗を争う。

 リーグは交流戦やクライマックスシリーズを経て、来年1月23日の「e日本シリーズ」で日本一を決める。日本一チームの4人には合計でイベント協力の報酬として総額1680万円が支払われる。

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2021年1月3日のニュース