藤川球児氏が告白 20代の頃にセの球団から移籍オファーあった

[ 2021年1月3日 20:42 ]

藤川球児氏
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 3日に放送されたBSテレ東「再会2 ~今だから言える、聞ける、話せること~」に「松坂世代」と呼ばれる、20年に引退した元阪神の藤川球児氏(40)、巨人の杉内俊哉1軍投手コーチ(40)、日本ハムなどで活躍した解説者の森本稀哲氏(39)が出演。20代のころに藤川氏に他球団からオファーがあったことを明かした。

 ドラフト1位で入団後、成績が伴わないまま歳月が過ぎ、04年ごろに「ヤクルトや広島からオファーが来てたりした」と移籍の話もあったことを告白。しかし、当時指揮をとっていた岡田彰布監督は「ウチで使うから」と言って断ったという。

 ユニホームを脱ぐ決断をしたことについては「全く未練はない。ファンの人に喜んでもらえるようなピッチングが絶対できないと思った。41歳、42歳、43歳と見た時に道を変えた方がいいんじゃないかと…。1年でもちゃんと投げられない時期が来たらやめなきゃいけないと思っていた」と話した。

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2021年1月3日のニュース