ソフトB・牧原 2度目交渉500万円ダウンの3500万円でサイン 来季は「挑戦者の気持ち」

[ 2020年12月22日 05:30 ]

契約更改し会見する牧原

 チーム“保留1号”となっていたソフトバンク・牧原大成内野手(28)は21日、球団事務所で2度目の交渉を行い500万円ダウンの3500万円でサインした。

 14日の1回目の席では減俸提示を受け入れつつ、内外野を担った守備での貢献度を訴えていたが、今季の打力不足に納得した。「足りないのは打撃。打って結果を出さないと。二塁で開幕スタメンだったが、周東に取られて悔しかった。“かかって来い”の気持ちから“負けたな”となった。挑戦者の気持ちで、一からやる」。二塁手定着へ、打撃向上がテーマだ。

続きを表示

2020年12月22日のニュース