巨人ドラ1の平内、亜大の4年間で「技術的にも人間的にも成長させてもらった」

[ 2020年12月22日 18:00 ]

MVPと最優秀投手賞のトロフィーを手に笑顔の亜大・平内
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 東都大学野球連盟は22日、都内で今秋1~4部のリーグ戦個人タイトルを取得した選手の表彰式を行った。

 同式には亜大の1部リーグVに貢献し、MVP&最優秀投手&ベストナインの「3冠」に輝いた平内龍太投手(4年)らが16人が出席。巨人からドラフト1位指名された最速156キロ右腕は「技術的にも人間的にも成長させてもらった4年間。タイトルは今まで1つも取ったことなかったので、良かった」と話した。新天地へ向けては「ライニングを継続したい」と意気込みを明かした。

 なお、1部ベストナインに選出されたDeNAドラフト2位指名の中大・牧秀悟内野手内野手(4年)、同ベストナインで西武4位指名の駒大・若林楽人外野手(同)は新型コロナウイルス感染拡大を考慮した学校方針により欠席した。

 表彰選手(1部)は以下の通り
▽最高殊勲選手 平内龍太(亜大)
▽最優秀投手  平内龍太(亜大)
▽最優秀防御率 青山美夏人(亜大)
▽首位打者   与倉良介(駒大)
▽新人賞    天井一輝(亜大)

▽ベストナイン
投手   平内龍太(亜大)
捕手   立松由宇(立正大)
一塁手  虎谷貴哉(亜大)
二塁手  牧秀悟(中大)
三塁手  木倉朋輝(亜大)
遊撃手  木村翔大(東洋大)
外野手  若林楽人(駒大)、 与倉良介(駒大)、右田稜真(亜大)
指名打者 花嶋悠吏(立正大)

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2020年12月22日のニュース