西武源田は1000万円増でサイン 主将1年目でV逸 奪冠へ「頼りがいのある選手になりたい」

[ 2020年12月13日 18:06 ]

<西武・契約更改>来季の目標「日本一」を記した色紙を掲げる源田(撮影・尾崎 有希)
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 西武の源田壮亮内野手(27)が13日、契約更改交渉に臨み、1000万円増の1億5000万円でサイン。今季から主将となり、全120試合に遊撃手としてスタメン出場したが「自分が主将となった年に優勝が途切れて悔しい」と、リーグ3連覇を逃したことを悔やんだ。

 22犠打は2年連続でリーグトップ。渡辺久信GMからは「急にバントがうまくなった」と言われたというが、「打てない時期が続いて、そういうところをしっかりやろうと思った。それがバント成功率100%になったのかな」と振り返った。

 主将2年目となる来季はソフトバンクから優勝の座を奪い返す。源田は「頼りがいのある選手になりたい。今までの歴代の主将を見ていると、何かやってくれそうな感じの人ばかり。実際に数字もすごいし、自分もそうなりたい」と力を込めた。

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2020年12月13日のニュース