NPB復帰断念…新庄剛志氏の挑戦にネット感謝「ワクワクと緊張した6日間」「俺たちのスーパースター」

[ 2020年12月13日 15:28 ]

新庄剛志氏
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 現役復帰を目指して7日の12球団合同トライアウトに参加した元日本ハムの新庄剛志氏(48)が13日、この日までに球団からのオファーがなくNPB復帰を断念した。同日に自身のインスタグラムで発表し「1%の可能性を信じてやって来たが、今日0%になりただただ悔しいし情けない、身の程を知りました!応援してくれた皆んな、サポートしてくれた皆んなに申し訳ない!」と投稿した。

 これを受けネット上では「ダメだったかぁ」「残念」などと惜しむ声が寄せられ、ツイッターでは「新庄剛志氏」がトレンド入り。そのほか「ワクワクと緊張した6日間だった」「でも本当に久しぶりに見てて応援したくなる挑戦見せてくれたよな。ありがとう新庄」「いくら歳を取っても戦いが終わっても剛志は俺たちのスーパースター」と感謝の投稿も続出し、「トライアウトお疲れ様でした!」といったねぎらいのツイートも相次いだ。

 阪神や日本ハムで活躍し、メッツなど大リーグでもプレーした新庄氏。トライアウトでは背番号1の日本ハム時代のユニホーム姿で登場し、4打席で二ゴロ、四球、二ゴロ、左前適時打という結果を残した。

 決断については当初から6日間の期限を設定。トライアウトを終えた直後に「6日間でオファーが来なかったら僕はもう野球は終わりです」などと話していた。

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