日本ハム ドラ1伊藤大海、背番号「17」に決定「ユニホームは前日から何回も着て、楽しみに」

[ 2020年12月13日 14:00 ]

建設中の新球場をバックに栗山監督を中心に写真に納まる新入団選手達(前列左から3位の古川、1位の伊藤、栗山監督、2位の五十幡、4位の細川、後列左から5位の根本、6位の今川、育成1位の松本、育成2位の斎藤)(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの新人選手入団発表が13日に行われた。今秋のドラフト会議で指名された8選手(育成含む)は、23年に北広島市に開業予定の新本拠地・エスコンフィールド北海道の建設予定地と、クラーク博士が「Boys be Ambitious(少年よ、大志を抱け)」の言葉を残した旧島松駅逓所を見学した後、発表会場の北広島市役所へ。ユニホーム姿でひな壇に立つと、栗山監督から「21年、22年のあと2シーズンで必ず優勝して新球場に来る目標を持っている。勝つために必要な選手に来てもらった」と期待の言葉を掛けられた。

 背番号は1位・伊藤大海投手(苫小牧駒大)が「17」、2位・五十幡亮汰外野手(中大)が「50」、3位・古川裕大捕手(上武大)が「27」、4位・細川凌平内野手(智弁和歌山)が「56」、5位・根本悠楓投手(苫小牧中央)が「59」、6位・今川優馬外野手(JFE東日本)が「61」、育成1位・松本遼大投手(花巻東)が「114」、育成2位・斉藤伸治投手(東京情報大)が「115」に決まった。

 伊藤は「ユニホームは前日から何回も着て、楽しみにしていた。建設中の球場を見るのはなかなかない。選手としてはこれから段階を踏んでいく。選手と球場、同じように23年に向かっていく」と言葉に力を込めた。新球場「第1号」の宣言も相次ぎ、五十幡は「初盗塁を」、今川は「初本塁打を」と名乗りを上げていた。

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