「eBASEBALL プロリーグ」 ロッテは佐々木朗が最速162キロ ソフトバンクが首位

[ 2020年12月13日 22:09 ]

先発したロッテの佐々木朗=提供写真(C)Nippon Professional Baseball (C)Konami Digital Entertainment
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 日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントが共催するeスポーツの大会「eBASEBALL プロリーグ」のパ・リーグ第2節の3試合が13日、行われた。

 日本ハム―ロッテ戦は0―0。ロッテは佐々木朗が先発し、最速162キロをマークした。3連戦は日本ハムが2勝1分けと勝ち越した。オリックスは西武に3―1。3連戦は2勝1敗だった。ソフトバンクは楽天に6―0で完封勝利。3連戦は2勝1分けと勝ち越した。

 これにより、順位はソフトバンクが4勝2分けと黒星なしで首位。日本シリーズを4連覇したチーム同様、ゲームの世界でも強さを発揮している。オリックスが4勝1敗1分けで2位。
 試合の模様はYouTubeなどで配信され、この日は飯田哲也氏らが解説を務めた。

 セ、パ12球団に各4人のプレーヤーが所属。ゲームソフト「eBASEBALLパワフルプロ野球」を使用して勝敗を争う。

 リーグは交流戦やクライマックスシリーズを経て、来年1月23日の「e日本シリーズ」で日本一を決める。日本一チームの4人には合計でイベント協力の報酬として総額1680万円が支払われる。

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2020年12月13日のニュース