阪神 契約更改がスタート 尾仲、斎藤が100万円ダウン ルーキー4人も初体験のサイン

[ 2020年11月25日 20:00 ]

ブルペンで投球練習をする阪神・及川(11月24日撮影・坂田 高浩)
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 阪神の契約更改交渉が25日から宮崎市内で始まった。

 長坂拳弥捕手(26)は現状維持の750万円。片山雄哉捕手(26)は現状維持の420万円。尾仲祐哉投手(25)は100万円ダウンの850万円。斎藤友貴哉投手(25)は100万円ダウンの850万円。川原陸投手(19)は20万円ダウンの460万円で、それぞれサインした。今季9月に、育成選手から支配下選手契約となった石井将希投手(25)は、現状維持の420万円となった。

 また、ルーキー選手も初の契約更改に臨んだ。ドラフト1位の西純矢投手(19)は1200万円。同2位の井上広大外野手(19)は720万円。同3位の及川雅貴投手(19)は600万円。同4位の遠藤成内野手(19)は500万円で、4人とも現状維持でサインし、来季の飛躍を誓った。

 育成選手の小野寺、奥山はともに現状維持の300万円でサインした。(金額は全て推定)

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2020年11月25日のニュース