巨人、屈辱まみれの日本S敗退 史上初、2年連続1勝もできず4連敗 サカオカマル合わせて42の6

[ 2020年11月25日 21:59 ]

SMBC日本シリーズ第4戦   巨人1―4ソフトバンク ( 2020年11月25日    ペイペイD )

<ソ・巨>優勝して歓喜するソフトバンクナインをベンチから見つめる巨人ナイン (撮影・白鳥 佳樹) 
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 巨人は1―4でソフトバンクに敗れ、4連敗。8年ぶり日本一を逃した。2年連続で1勝もできずに日本シリーズ敗退が決まるのはプロ野球史上初の屈辱。また、この敗戦で楽天と対戦した2013年第7戦から日本シリーズ9連敗となり、西鉄(現西武)と対戦した1958年第4戦から南海(現ソフトバンク)と対戦した61年第1戦に喫したシリーズワースト記録に並んだ。また、巨人のこの敗戦で、セ・リーグ球団は敵地で2013年第7戦から19連敗となっている。

 手も足も出なかった。最多勝、最高勝率と今季セ・リーグ2冠を獲得したエース菅野が6回4失点となった初戦を1―5で落とすと、第2戦はプロ9年目でシリーズ初先発した今村が2回持たずに4失点KOされ、球団ワーストの13失点で2連敗。舞台をペイペイDに移した第3戦は9回2死まで無安打という屈辱を味わうと、一気に王手をかけられて迎えたこの日の第4戦は初回に若林、坂本の連続二塁打で今シリーズ初めて先制するもその裏に先発右腕・畠が柳田に逆転2ランを被弾。畠は2回にも甲斐に2ランされ、2回持たずに4失点KOとなった。

 その後も試合の主導権を握ることはできず。この日は第3戦まで2人合わせて19打数1安打だった吉川尚、松原の1、2番コンビをスタメンから外し、新1、2番コンビを組んだ若林、坂本の連続二塁打で初回に先制したが、得点はそれだけ。9回には守護神・森から1死一、二塁としたが、田中俊が3ボールから見逃し三振、代打・亀井も二飛に倒れ、4試合で合計わずか4点、適時打はこの日初回に出た坂本の1本だけに終わった。右打者史上最年少で通算2000安打を達成した坂本は打率・214(14打数3安打)、セ・リーグで今季本塁打&打点の2冠を獲得した主砲・岡本は本塁打、打点なしの打率・077(13打数1安打)、“ひとり5連覇”中の丸も打率・133(15打数2安打)と主力打者のバットもふるわなかった。

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