ホワイトソックス・村上 初の遅球打ちリーグ3位タイ7号!2戦連発で年間54発ペース

[ 2026年4月20日 01:30 ]

ア・リーグ   ホワイトソックス6―7アスレチックス ( 2026年4月18日    サクラメント )

7回に本塁打を放ち、ベンチで迎えられるホワイトソックスの村上(AP)
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 力だけじゃない。技ありの一撃で敵地サクラメントのファンを魅了した。ホワイトソックス・村上は肩口から入ってくる軌道に体の開きを我慢した。「追い込まれていたので、コンタクトを意識しながら振った」。5―4の7回先頭。カウント2―2から左腕H・ハリスの外角の73・4マイル(118・1キロ)のカーブに反応し、バックスクリーン左へ2戦連発の7号ソロを運んだ。

 過去6本は全て球速145キロ以上の速球系。全14安打で見ても最も遅い球を捉え、ウィル・ベナブル監督は「だいぶ慣れてきていると思う。このシリーズに入る前の数試合でもいいスイングができていた」と称賛した。本塁打ランキングではアストロズ・アルバレス、ヤンキース・ジャッジに次ぐア・リーグ3位タイにつけ、同僚の三塁手バルガスは「彼はうちのスーパースターだ」と評した。

 開幕から3週間強。慣れはボールへのコンタクト以外にも表れる。初の1試合3四球を選び、20四球はエンゼルス・トラウトと並んでリーグで2番目に多い。ボール球をしっかり見極めた上での好球必打。打率も最も落ち込んだ・157から・209へと上昇中だ。

 試合は救援陣が踏ん張れず、延長11回の末にサヨナラ敗戦。「やることをしっかりやるだけ。毎日同じ準備をして、同じように試合に挑むというのができているのが一番いいと思う」と一喜一憂はしない。2日続けて披露した中堅から逆方向への強打はヤクルト時代と同じで、21試合7発は年間54発の換算。メジャーでも“村神様”に近いペースに乗せてきた。

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