日本ハム・中田 先輩の意地!26号2ランで打点トップにすぐ並ぶ「自分も負けずにやっていくだけ」

[ 2020年9月23日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム5―1西武 ( 2020年9月22日    メットライフD )

<西・日>初回2死二塁、先制の左越え2ランを放つ中田(撮影・尾崎 有希)
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 日本ハムの中田翔内野手(31)が22日、西武戦の初回に先制の決勝26号2ランを放ち、チームを5―1の勝利に導いた。デーゲームのロッテ戦で楽天・浅村栄斗内野手(29)が3本塁打、7打点の大暴れで試合前の時点で本塁打、打点の2部門でトップの座を明け渡していたが、負けじと2打点を加えて84打点はトップタイ。本塁打も1本差に迫り、今後のタイトル争いから目が離せなくなってきた。

 試合前に大阪桐蔭の1学年後輩が本塁打、打点の2部門で自身を抜いてトップに立った。その情報は当然、中田の耳にも入っていた。「3発、7打点は凄いよね」と驚きながらも、自身も負けじと花火を上げた。

 初回2死二塁。カウント1―2と追い込まれていたが「しっかり自分のスイングをしようというところに、ちょうど抜けてきてくれた」と西武・高橋光のカットボールを強振し、左翼席中段へ先制2ラン。84打点はトップの浅村に並び、本塁打も1本差に迫った大砲は「あいつは凄い打者。自分も負けずにやっていくだけ」と闘志を燃やした。

 20日のロッテ戦は今季初めて先発から外れ、代打出場のみ。チームは3連勝を逃したが、満身創痍(そうい)の中田にとっては「リラックスして試合に入れた」と休養効果を口にした。しかし、2打席目以降は甘い球を打ち損じて本塁打量産といかず「球が見えている中で打ち損じるのは悔しい」と話した。

 負ければ5位転落となる試合で勝利に導いた一打に、栗山監督も「大きかった」と感謝。中田は注目のタイトル争いについても「本塁打を打てる打者はたくさんいる。西武の山川も最後に上げてくるはずだし、しっかり集中して一打席一打席無駄のないようにやっていきたい」と力強く話した。(東尾 洋樹)

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