日本ハムの14選手ら新本拠地建設現場を訪問 中田「凄く楽しみ。やってみたい」清宮「期待感凄い」

[ 2020年8月24日 19:31 ]

23年完成予定の新球場工事現場を見学し、説明を受ける日本ハムの木田投手コーチ(左)、中島(左から2人目)、中田(左から3人目)
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 日本ハムの中田、中島、近藤、清宮ら14選手と木田投手コーチが24日、23年に北海道北広島市に開業する新本拠地「エスコンフィールド北海道」の建設地を訪問した。

 北広島市の上野正三市長も参加して行われたセレモニーでは、ナインから建設作業現場の作業員へユニホームなどのプレゼント。作業員からは選手に寄せ書きのベースが贈られた。21年で3年契約が満了する中田は「僕は契約が切れるのでいるかどうかわからない」と苦笑いしつつも、「海外にもないような球場ということで凄く楽しみ。凄い球場ができると思うので、イメージは沸かないけど、やってみたい気持ちはある」と新球場でプレーする自身の姿を思い浮かべた。

 新球場の顔として期待される清宮は、打席の予定地になって「エアスイング」。「実際に携わってくださってくれている方たちと会えたというのは、これから新球場ができたときに僕たちのために暑い中でも働いてくれていたというのは忘れちゃいけないなと凄く感じた」と作業員に感謝しつつ「相当凄いのができるんだろうなという期待感が凄い。(23年は)やっぱりチームの主力でファイターズを引っ張る存在でいたい」と決意を新たにしていた。

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