大谷翔平 5号逆転3ラン!連続打席無安打「21」でストップ 日本人単独4位メジャー通算45本塁打

[ 2020年8月24日 06:10 ]

ア・リーグ   エンゼルス―アスレチックス ( 2020年8月23日    オークランド )

<アスレチックス・エンゼルス>3回1死一、三塁から中越え5号3ランを放ったエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が23日(日本時間24日)、敵地オークランドでのアスレチックス戦に「5番・DH」で先発出場。3回に出場10試合ぶりの本塁打となる5号3ランを放った。

 2点を追う3回1死一、三塁。ア軍先発右腕モンタスの外角高めへの投球を叩いた打球は高々と舞い上がり、中堅フェンスを越えた。実に22打席ぶりとなった安打は、逆転3ランだ。

 10日(同11日)のアスレチックス戦の6回に同点弾となる4号中越え2ランを放って以来の一発。メジャー通算45本塁打とし、日本人通算本塁打では井口資仁(現ロッテ監督)の44本塁打を上回り、単独4位となった。

 初回2死一、二塁からの第1打席は空振り三振、5回2死一塁からの第3打席は四球だった。

 前日22日(同23日)の同カードでは、3打数無安打1四球に終わり、日本ハムの新人だった13年に記録した、自己ワーストの18打席連続無安打を更新する20打席連続無安打となっていた。

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