これが「本物」 オリックス・ジョーンズが3戦連続の決勝打&本塁打

[ 2020年8月24日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス6-5西武 ( 2020年8月23日    京セラドーム )

<オ・西(12)>8回1死、ジョーンズは左越えに勝ち越しソロ、サイレントトリートの西浦颯大にアッパーカット?(2)(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックス・ジョーンズが3試合連続となる決勝打を放った。

 同点の8回1死、ギャレットの151キロを左翼に運ぶ3試合連発の9号ソロ。「プレッシャーの中で打つのは大好き。しっかりと結果を出せた」と不敵な笑みを浮かべた。

 大リーグ時代には5試合連続本塁打も記録しているが「ホームランは狙っていない。打席に入るとボールをしっかり強くとらえること。これからもチームとして一生懸命プレーしていく」と勝利につながる一打を追い求めていく。

 《13年李大浩以来の3戦連続決勝打》ジョーンズ(オ)が8回に勝ち越しの9号ソロ。3試合連発は来日初で、オリオールズ時代の15年4月12日から14日の3試合連発以来5年ぶり。21日8回左前適時打、22日4回左越え3ランに続き決勝打も3試合連続でマーク。チームでは13年9月14日楽天戦から21日西武戦にかけて李大浩(イデホ)が4試合連続で記録して以来7年ぶり。同一カードでは05年4月25~27日楽天3連戦の北川博敏以来15年ぶり。

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