東海大相模・鵜沼 特大3ラン!大阪桐蔭打線に刺激

[ 2020年8月20日 05:30 ]

神奈川大会・準々決勝   東海大相模11―4平塚学園 ( 2020年8月19日    サーティーフォー保土ケ谷 )

<平塚学園・東海大相模>2回2死一、三塁、左越え3ランを放つ鵜沼(撮影・島崎忠彦)
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 甲子園の悔しさをぶつける一撃だった。2回、東海大相模のプロ注目の外野手、1番・鵜沼魁斗(3年)が左越え3ランを放った。高校通算29号となる120メートルの特大弾を「高めのカットボールを自分のポイントで打つことができました」。

 交流試合では4打数無安打。対戦した大阪桐蔭打線に「自分たちにない泥くささ、粘り強さを感じた」と刺激を受け、本塁打後の打席ではバントの構えで揺さぶる姿も見せた。注目される進路については「大会後に(門馬敬治)監督に相談したい」と話した。

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