西武・松坂推奨の「バレルバット」とは…外崎「リアルに秘密兵器っす」

[ 2020年3月31日 17:06 ]

外崎がティー打撃で使用したバレル・バット
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 西武に秘密兵器が登場した。その名も「バレルバット」。新型コロナウイルスの感染拡大で28、29日の両日、ナインは自宅待機。30日から全体練習を再開した。その日に、14年ぶりに球団復帰した松坂が、赤田打撃コーチに推奨し3本を提供した。

 30日から松坂は別メニュー調整でグラウンドに姿はないが、打撃練習時に、ナインはお目見えした逸品に興味津々だった。

 通常使用する木製バットと同じ形に近いが、グリップ部分とバットの芯との中間付近に、縦約20センチ、直径約10センチほどの円柱のようなふくらみがある。重さは約1キログラムで、ティー打撃時に利用する。基本的にはスイングの修正などが目的だ。

 早速手に取りティー打撃を行ったのが外崎。「昨日から使って、すごい良かった。バットの根元で感じる重みが、打ち出しの時に脇を締める効果を生み出し、インサイドアウトの感覚をつくる。球のとらえ方がよくなって、打球にいいスピンが掛かる。きれいな打球で球が浮き上がる感じがする」と声を弾ませた。

 続いて行った通常バットでの打撃練習では、打球の質に変化を感じた侍戦士はニンマリ顔を続けた。赤田コーチは「全員にこのバットが合うという訳ではない」と前置きした上で「外崎には合っていたのかも」と説明。

 ただ「もし明日開幕なら、この時期にこのバットで練習することはない」と、先行き不透明な中で、時間を有効利用している意味合いが強いことを強調した。

 平成の怪物推奨バットに気をよくした背番号5。「リアルに秘密兵器っす」。自宅待機中は完全休養したが、29日の夜には「(体を動かさなかったが)俺明日から大丈夫かな」と不安もあったと言う。

 それもバレルバットが一掃した。気をよくすると、1本を「マイバット」として利用することも決めた。

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