西武が近江鉄道とコラボ 近江八幡駅にライオンズデザインの待合室登場

[ 2020年3月31日 17:39 ]

ライオンズデザインの近江八幡駅の駅名標(近江鉄道の報道資料から)
Photo By 提供写真

 近江鉄道の近江八幡駅に、埼玉西武ライオンズをコンセプトとした冷暖房完備の待合室が新設される。

 ホーム上の旧売店スペースを改装するもの。滋賀エリアのファンにチームをもっと身近に感じてもらえるようなデザインとなった。

 野球をイメージしたベンチや腰掛けを配置。森友哉捕手の等身大パネルも置かれ、一緒に記念撮影を行うことも可能に。

 また、ホーム外壁には主力選手の姿をあしらったデザインがほどこされ、駅名標もライオンズデザインに変更し、一体感を演出する。

 待合室の使用は4月6日の始発から可能。森は「僕は大阪府出身なので、同じ近畿地方の近江鉄道とライオンズのコラボレーションはとてもうれしいです。埼玉県までは距離がありますが、これを機に、ライオンズのことをもっと身近に感じていただき、滋賀県からライオンズに熱いエールを送っていただければと思います。また、僕の等身大パネルも設置されるということですので、ぜひ、一緒に写真を撮ってください!」とコメントした。

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2020年3月31日のニュース