阪神・岩貞、中継ぎ専任決意「チームが優勝すれば、それでいい」

[ 2020年3月20日 05:30 ]

<阪神練習>ランニングする岩貞(後方は望月)=撮影・奥調
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 阪神・岩貞が中継ぎ専任の決意を明かした。キャンプ中から先発争いを繰り広げてきた中、今月上旬からブルペン待機。「先発をやりたい気持ち以上にチームが優勝すれば、それでいい。その時にどれだけ1軍で投げられているかにこだわりたい」と力強くうなずいた。

 16年には10勝を挙げて能見の後継となる左のエース候補として期待されながら近年は不振。「自分の中では(過去に)先発をやってただけという感じ。今は中継ぎの一員になりたい気持ちが強い」と未練はない。

 過去6年間の公式戦は85試合すべて先発。救援は昨秋CSの2試合しかなく、今はすべてが手探り状態だ。「すべてが新鮮。どのタイミングでブルペンに入るかも分からない」と先輩にも助言を仰いで対応に努めてきた。

 14日のオリックス戦では中継ぎ仕様としてクイック投法で全球を投球。「大きく足を上げて投げるよりはコントロールできるし、球威も変わっていない」。層の厚いブルペンで生き残るのも容易ではない。ただ、配置転換を好機と捉え、自らの可能性にフタをせずフル回転を期した。(遠藤 礼)

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