中日・根尾「自分のミス」 9回連係ミスから失点…“鬼門”で広島に勝利も与田監督「課題出た」

[ 2020年3月20日 18:14 ]

練習試合   中日4―3広島 ( 2020年3月20日    マツダ )

<練習試合 広・中>8回から二塁の守備につく根尾 (撮影・奥 調)
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 ヒヤヒヤ勝利に笑みはなかった。中日は本来ならば開幕戦だった広島相手に4―3で勝利。

 1点を追う7回に開幕投手を務める大瀬良を攻略し、打者9人の猛攻で一挙4点を奪い、逆転に成功。3点リードのまま9回裏を迎えた。

 だが、守護神・岡田が2死から鈴木、上本に連打を浴び一、三塁のピンチを背負った。続く会沢の打球は右翼手・渡辺と二塁手・根尾の間にポトリ。記録上は安打となったが、根尾は「単純に自分のミス」と反省。英智外野守備走塁コーチも「得点差(3点リード)からライトの守備位置を下げている。風がアゲンストだったので、難しいがセカンドが取りに行ってほしかった」と振り返った。

 このミスで三塁走者の鈴木が生還。2点差に詰め寄られると、さらに堂林のゴロを遊撃手・京田が一塁へ悪送球。上本も生還し、リードはあっという間に1点となった。

 最後は代打・高橋大を空振り三振に仕留め、何とか逃げ切ったものの後味の悪い勝利に。

 本来ならば開幕戦。マツダスタジアムは真っ赤に染まり、広島の押せ押せムードが漂っていたはずだ。勢いに飲み込まれサヨナラ負け――と容易に想像できてしまう。与田監督も「ズルズルと負けてしまう雰囲気があった。課題の方が出たね」と腕組みした。

 6年連続で負け越しているマツダスタジアム。ミスを減らすことが鬼門突破につながる。

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