西武“当初の開幕日”に接戦制す 山川が3安打3打点 日本ハムは有原が4回10安打3失点で粘れず

[ 2020年3月20日 17:20 ]

練習試合   西武5―2日本ハム ( 2020年3月20日    メットライフドーム )

<練習試合 西・日>7回無死、山川は左前打(撮影・小海途 良幹)
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 プロ野球は新型コロナウイルス感染拡大の影響で当初のシーズン開幕だった20日、各地で無観客の練習試合が行われ、西武は本拠地で開幕カードの日本ハムと対戦。山川が3安打3打点の活躍を見せるなど5―2で接戦を制した。

 西武打線は初回、相手先発・有原から4番・山川の中犠飛で先制。その後、山川は3回に左中間へ適時二塁打、4回には左前適時打を放つなど、この日は3打数3安打3打点だった。さらに、3―2の7回には途中出場の川越の中犠飛などで2点を追加した。

 投げては、先発したドラフト2位左腕・浜屋が4回4安打1失点と好投。後を受けた救援陣もリードを守って勝利につなげた。

 一方、日本ハムは開幕投手に内定していた有原が先発マウンドへ上がるも4回10安打3失点。打線は7安打を放つも、反撃は2点のみに終わった。

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