DeNA 横浜スタジアムレフト側に「ウィング席」新設 横浜港、富士山も望める

[ 2020年1月30日 15:59 ]

レフト側ウィング席が新設された横浜スタジアム
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 DeNAは30日、「コミュニティボールパーク」化構想に基づく2020年改修第1弾として、横浜スタジアムレフト側スタンドに2812席の「ウィング席」を新設し、収容人数(プロ野球開催時最大)は、史上最多の3万4046人となると発表した。

 17年11月より約3年にわたって進めてきた横浜スタジアムの増築・改修工事は、2020年2月に完了を予定。建物の別棟という意味を持つことから昨年新設したライト側スタンドの席とともに「ウィング」となり、STARSIDE(スター・サイド)の内野座席から外野座席にかかる上段に位置。試合展開をより広範囲な視点で楽しめる。横浜港や関内エリアの街並みをはじめ、天候により富士山も望むことができる。

 チケットは1700円から2900円まで5種類。詳細は球団公式ホームページにて。

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2020年1月30日のニュース