ロッテ 吉井投手コーチ、佐々木朗に「関西弁封印」の珍プラン検討 そのワケは…

[ 2020年1月30日 20:31 ]

石垣島キャンプ地の石垣島入りしたロッテ・吉井コーチ(撮影・長久保 豊)
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 ロッテの吉井理人投手コーチ(54)が30日、春季キャンプを行う沖縄・石垣島入りし、注目のドラフト1位・佐々木朗の育成方針として「関西弁の封印」の珍プランを検討している。

 11日にZOZOマリンで行われた新人合同自主トレを視察しているものの、「まだ話したことがない。あいさつもしていない」と告白。「ワシは紀州・和歌山の出身で…」と自己紹介の予行練習を始めたが、「関西弁は怖いと言っているらしいから、標準語で話そうかな」とニンマリ。関西人らしくユーモアたっぷりに、163キロを誇る怪物ルーキーとの距離感を縮めていくことも考えている。

 あくまでも「様子を見てから」と調整を焦らせるつもりはなく、第1クールからのブルペン入りも否定。「(キャッチボールの)強度と頻度を上げてから」とし、じっくりと育成していくことを強調した。

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2020年1月30日のニュース