日本ハム・ビヤヌエバが来日 大砲への期待「100%の力を出し切りたい」

[ 2020年1月30日 08:10 ]

早朝の便で成田空港に到着した日本ハム・ビヤヌエバ
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 昨季巨人でプレーし、日本ハムに移籍したクリスチャン・ビヤヌエバ内野手(28)が30日、成田空港着の航空機で来日した。

 メキシコから約15時間のフライト。それでも「(機内では)よく寝てたからね。疲れてないよ」と笑顔で早朝の空港に降り立った。

 日本ハムは昨季、チーム本塁打がパ・リーグ最少の93本。それだけにビヤ砲には大砲としての期待がかかる。

 昨季は外国人枠の影響もあって73試合の出場で8本塁打にとどまったが、「去年はチャンスが足りなかった。今年はチャンスをつかんで、100%の力を出し切りたい。チームの勝利につながる活躍をしたいね」と力を込めた。

 交流戦では古巣・巨人との対戦も待っている。ビヤヌエバは「去年の優勝チームだし、勝ちたいね」と誓った。

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