小幡“鳥魂”継承だ!遊撃で開幕1軍宣言「一番に球場入りして準備する」

[ 2019年11月14日 05:30 ]

<阪神>契約更改を終えて囲み取材に応じる小幡(撮影・坂田 高浩)
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 阪神の秋季キャンプに参加している若手14選手が13日、チーム宿舎のある高知県芸西村で契約更改交渉に臨んだ。1年目の小幡竜平内野手(19)は、故障なく試合出場を続けられたことを収穫に挙げ、虎の“新鉄人”を宣言。同じ遊撃手の鳥谷の後継者として、来季の開幕スタメンを目標に掲げた。

 落ち着き払った言動は、とても19歳とは思えない。初の契約更改を現状維持の720万円で終えた小幡は、冷静に現状を捉え、プロで踏みしめた“第一歩”を振り返った。

 「(球団からは)将来的には二遊間で勝負できるようにという言葉はもらいました。1年間、ケガなくやれたっていうのはすごく大きかったかなと」

 2軍公式戦では内野手としてチーム2位となる99試合に出場するなど、離脱することなくグラウンドで戦い抜いた。「高校と違って、毎日試合でしたし」と明かしたアマチュア時代との大きな違いも、地道な努力でしっかりとカバーして見せた。

 ルーティンとなったのは「バスタイム」だ。「しっかりお風呂に入ってストレッチするというのを一番にやっていた。1時間ぐらい入ってます」。朝夜にたっぷりと入浴時間を取って疲労を除去。フレッシュな状態で翌朝を迎えることがプロとして日課になった。

 「ケガをしたらそれまでと思われてしまうので、ケガだけは気を付けて」。飛躍の足かせとなる“敵”が何たるかを分かっている。重なるのは、歴代2位の1939試合連続出場を誇る鳥谷。言葉を交わす機会こそなくとも「一番見習うべきだと思う。一番に球場に入って、準備するっていうのは常に聞いてた」と“鉄人魂”を継承していく心構えだ。

 「はい、もちろん。来年こそ1軍で、と思ってます」。報道陣から来季の開幕遊撃への意欲を問われての答えだ。激戦のレギュラー争いに割って入るつもりでいる。(遠藤 礼)

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