「あまり打つなよ」 星稜・林監督、馬淵氏“ジャブ”に苦笑…27年前は「2番遊撃」で出場

[ 2019年11月14日 18:42 ]

第50回記念 明治神宮野球大会

明治神宮の参拝を終え、並んで歩く星稜の林監督(左)と明徳義塾の馬淵監督(右)
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 星稜・林和成監督(44)が明徳義塾(高知)との1回戦に向け「尊敬する馬淵監督と、いずれ全国の舞台で対戦したいと思っていた。いろんなことを吸収したい」と話した。

 明徳義塾との公式戦での対戦は巨人、ヤンキースで活躍した松井秀喜氏が5打席連続敬遠された1992年夏の甲子園大会2回戦以来、27年ぶり。林監督もその試合に「2番遊撃」で出場し、チームの全2得点を記録した。5敬遠を「仕方ないと思っていたし、打線として点を取れなかった」と振り返る。監督となった今、批判覚悟で戦術を立て、批判を受け止め切ったことに「覚悟があってされたこと。徹底する力がすごい。後に全国制覇される監督になられたのも分かる。尊敬できる監督です」と心からの敬意を表す。

 明徳義塾とは今夏の甲子園大会で2度、練習会場が一緒になり、両監督が長時間にわたって談笑する姿もあった。この日も参拝前後で会話を交わした。

 「あまり打つなよ」

 「点数、取るなよ」

 馬淵監督からの“ジャブ”に「そんな力はないです…」と苦笑いで返した。今夏甲子園大会では絶対的エースの奥川恭伸投手を擁し、準優勝を果たしたが、新チームは圧倒的な打力が持ち味。「優勝を目指して頑張りたい。一戦一戦、どこまで通用するかを試したい」と一戦必勝で秋の頂点を目指す。

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