因縁カード「中京学院大中京―崇徳」は“再試合” 14年準決勝では延長50回の死闘

[ 2019年8月30日 10:49 ]

第64回全国高校軟式野球選手権大会 決勝   中京学院大中京―崇徳 ( 2019年8月30日    明石トーカロ )

<中京学院大中京・崇徳>田んぼのようなグラウンドを見つめる中京大中京ナイン
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 3年連続10回目の優勝を目指す中京学院大中京(東海・岐阜)と、初優勝を狙う崇徳(西中国・広島)の決勝は30日、午前9時4分にプレーボールがかかったが、1回裏中京学院大中京の攻撃、2死一塁で雨脚が強まり、9時15分に中断となった。当初の予定は11時試合開始だったが、雨が予想されていたため9時試合開始に変更となっていた。

 30分の中断後、雨脚が弱まらず、グラウンドコンディションの回復も見込めないため、9時45分に雨天ノーゲームが決定。決勝はあす31日に順延となり、午前11時試合開始予定。14年準決勝で延長50回の死闘を繰り広げたこのカードはまたも“再試合”となった。

 準々決勝の鹿児島実(南部九州・鹿児島)戦でノーヒットノーランを達成した中京学院大中京のエース左腕・水渉夢(みず・あゆむ=3年)は「何試合も投げてきて疲れがたまっていたので、明日に向けてしっかり調整したい」と前向き。14年の準決勝で延長50回を1人で投げ抜いた松井大河さんから全国大会の直前、学校のグラウンドで激励を受けたことを明かし「ピッチングでの力の入れどころ、抜きどころを教えていただいたので頑張りたい」と3連覇を見据えた。

 一方、崇徳の中河和也監督は「昨日試合をして勢いに乗っているので、1日空くよりはきょうやりたかった」とポツリ。あす31日は中河監督の誕生日。チームのムードメーカー・大道奏希外野手(3年)は「優勝が最高のプレゼントになると思う」と仕切り直しの大一番へ力を込めた。

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