育成出身のDeNA・笠井 緊急登板でプロ最長4回1/3好救援、チーム救った!「準備はできてました」

[ 2019年8月30日 22:19 ]

セ・リーグ   DeNA6―4広島 ( 2019年8月30日    マツダ )

<広・D>緊急登板し好投した笠井はファンの声援に応える (撮影・奥 調)
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 DeNAの3年目右腕・笠井崇正投手(25)が緊急登板で4回1/3のロングリリーフを務め、4安打1失点と好投。5連勝の立役者の一人となった。

 先発左腕・浜口が右股関節の違和感を訴えて2回2死一、二塁の場面で緊急降板。急きょ2番手としてマウンドに上がった笠井は最初の打者となった西川に3球目を右前適時打されて同点を許し、3回にも1点を失って勝ち越しを許したものの、4回から6回までの3イニングはわずか1安打に抑えて無失点。味方打線が2―2で迎えた8回に一挙4点を挙げたため勝利投手は7回の1イニングを無失点で抑えた3番手の藤岡に付いたが、笠井の緊急登板とは思えない好投が勝利へとつながった。

 試合後、勝利投手ではないのにもかかわらずプロ初のヒーローインタビューとなった笠井は「自分はただ1人ずつバッターと勝負するっていうのだけをやって、いい結果になったんで良かったです」と笑顔。「毎試合、最初っからブルペンで待機して、準備して、なんかあった時に…っていうのが自分の今の役割なんで。準備はしっかりできてました」と言葉を選びながら一生懸命に話し、自身プロ最長の4回1/3を投げ1失点という内容には「しっかりバッターと勝負できたんで、そこができたんで、オッケーです」と初々しさをのぞかせた。

 「初めて…ぐらいの感じだったんで。勝ちゲームで投げれたんで。すごくうれしいと思います」と勝利に貢献したことを素直に喜んだ2016年育成ドラフト1位の25歳。「これからも行けって言われたところで1人ずつ、1アウトずつ取っていくっていうのを意識して自分は自分のやれることをやろうと思います」と最後まで謙虚さ、初々しさ全開だった。

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