【大学野球】栗山CBOも来た!全12球団の前で立命大・有馬伽久が完投星、米沢との「上位候補対決」制す

[ 2026年5月4日 20:08 ]

関西学生野球春季リーグ第5節1回戦   立命大4―2関大 ( 2026年5月4日    ほっともっとフィールド神戸 )

<立命大・関大>2失点完投勝利を挙げた立命大・有馬(撮影・河合 洋介)
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 大学野球の関西学生野球は第5節1回戦が4日に行われ、昨秋王者の立命大が首位の関大を4―2で下して先勝した。

 最速151キロ左腕の有馬伽久(4年)が2失点(自責1)完投勝利を飾った。

 相手先発・米沢友翔(同)との「今秋ドラフト上位候補左腕対決」だった。7四死球を与えるなど「全く調子は良くなかった」と振り返る。それでも被安打5に抑える力投で、球数134球を一人で投げ抜いた。

 「よく2失点で抑えられたな…というのが正直な感想です。ただ、今日ぐらい調子の悪い日なら、前までは絶対に崩れていた。走者を出しても次の打者を抑える、失点をしても次の失点は与えないと気持ちを切り替えた。完投できたことはすごく成長だと思います」

 米沢との投げ合いにNPB12球団24人のスカウトが集結し、8球団が複数人態勢を敷く注目の一戦だった。

 最多4人を配置した日本ハムは、栗山英樹CBOが現地視察し、「本人もドラフトを意識していると思いますけど、今がどのような状況かを確認したかった。どのチームも左腕は気になるでしょうしし、同時に見ることで特徴も分かる。いい投手であることは間違いない。(米沢と)刺激し合いながら、どのような過程を踏んで進化していくのか楽しみです」と言及した。

 ◇有馬 伽久(ありま・がく)2004年(平16)7月29日生まれ、奈良県田原本町出身の21歳。小1から平野パイレーツで野球を始め、中学は田原本中の軟式野球部に所属。愛工大名電(愛知)では2年秋から背番号1を背負い、甲子園には2年夏と3年夏の2度出場。立命大では1年春にリーグ戦初登板。3年秋の明治神宮大会では大会記録となる10者連続三振を達成。50メートル走6秒3。1メートル75、80キロ。左投げ左打ち。

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