ロバーツ監督 佐々木朗希の成長の跡は「見えたよ」 5回途中降板も「全体としては良い内容だった」

[ 2026年4月20日 08:14 ]

ナ・リーグ   ドジャース6―9ロッキーズ ( 2026年4月19日    デンバー )

<ロッキーズ・ドジャース>5回途中3失点で降板する佐々木(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース佐々木朗希投手(24)が19日(日本時間20日)、ロッキーズ戦で今季4度目の先発。4回2/3を7安打3失点で今季初勝利はならなかった。それでもデーブ・ロバーツ監督(53)は佐々木の成長の跡を「見えたよ」と認めた。

 初回はわずか8球で3者凡退に仕留める最高の立ち上がり。2、3回は走者を出したものの、冷静にアウトを積み重ね、3回までをわずか26球で終えた。4回は1点を失い、なおも1死満塁とリズムを崩しかけたが、カストロを98.5マイル(約158.5キロ)の外角低め直球で二ゴロ併殺に仕留め、最少失点で切り抜けた。

 丁寧かつ粘りの投球で回を重ねた。だが3―1で迎えた5回、勝利投手の権利獲得目前で落とし穴が待っていた。先頭のキャロスに3ボール1ストライクから甘く入った直球を叩かれ、左越え本塁打を浴びると、続くマッカーシーにも右中間へ落ちる二塁打。ジュリアンに2ボールから中前へ運ばれ、同点に追いつかれた。2死から四球を与えて一、二塁とし、打席にラムフィールドを迎えた場面で降板。4回2/3で78球を投げ、7安打で2奪三振、3四死球だった。

 2戦連続で先発投手としての責任投球回を投げきることはできなかったが、指揮官は「より効率的に投げられていたし、必要な場面でゴロを打たせたり、簡単なフライを打たせたりしていた」と評価する。「本当は5回を投げ切ってほしかったけど、ラムフィールドの打席で、アレックス(ベシア)の方が試合を保てる可能性が高いと判断した。全体としては良い内容だったと思う」と次回登板への期待感を口にした。

 クアーズフィールドでは初めての登板。同球場は標高約1600メートルの高地にあり、気圧が低く空気抵抗も少ないため、打球が飛びやすいことで、「打者天国」と知られている。捕手スミスと今季初めてバッテリーを組んだり、チームも試行錯誤を重ねる中、今季初勝利へとつなげることができるか。ドジャース先発陣は佐々木以外に勝利を重ねている。

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