ドジャース期待の左腕は“妹思い” 由伸サイン入りヨッシーボブルヘッドを手にした理由

[ 2026年5月11日 06:32 ]

母の日に登板のドジャース・ロブレスキー(AP)
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 今季ドジャースの先発ローテーションの一角としてブレーク中の25歳左腕ロブレスキの“妹思い”な一面が垣間見えた。

 4月1日のガーディアンズ戦前。ロブレスキのクラブハウスのロッカーには同僚の山本のサイン入りボブルヘッド(首振り人形)が置かれていた。

 映画「スーパーマリオギャラクシー」のプロモーションとして人気キャラクターのヨッシーと「ヨシ」の愛称で知られる山本がコラボレーションした限定品。配布日の3月30日のガーディアンズ戦前のクラブハウスでは左腕スコット、右腕クラインら救援投手を中心にロッカーの椅子に座っていた山本にサインを求める列ができ、ロブレスキもその列に加わっていた。

 「自分用?」と尋ねると、ロブレスキは少し笑って首を振った。「妹にあげたんだ」。大学生で20歳の妹アビーさんへのプレゼントだという。

 「自分はゲームにそんなに詳しくないんだけど、妹が好きなんだ」。ボブルヘッドに山本のサインをもらったことを既にアビーさんに伝えているとし「すごく喜んでた。興奮してたよ」と、うれしそうに話した。

 家族は西海岸の本拠地ロサンゼルスから飛行機で5時間、時差も3時間進む東海岸のアトランタ在住。「ロサンゼルは遠いから、なかなか試合を観に来られない」としながらも、「次のアトランタ遠征(8月25~27日=日本時間26~28日)では家族みんな来てくれると思う。楽しみだよ」と表情を緩めた。

 取材中も終始自然体。こちらの質問にも丁寧に耳を傾け、家族の話になると特に表情が柔らかくなるのが印象的だった。

 9日(日本時間10日)時点でチームトップの5勝を挙げ、防御率も1・25と抜群の安定感を発揮。グラウンド外では家族思いの優しい青年だ。(記者コラム・柳原 直之)

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