東邦 春夏連覇へ“イバラの道”石川主将「強い気持ちで臨む」

[ 2019年6月16日 05:30 ]

愛知大会組み合わせ抽選会で相手が決まり、気合が入る東邦・石川主将
Photo By スポニチ

 第101回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)の出場校を決める愛知大会の組み合わせ抽選会が15日にあり、平成最後の甲子園大会となった今春選抜を制し、昨年の大阪桐蔭に続く春夏連覇を狙う東邦(愛知)は1回戦で天白との対戦が決まった。

 東邦の主将・石川昂弥(3年)は組み合わせ抽選を終え、壇上のトーナメント表を見上げながら「やっかいなところに入ったな」と正直な感想を口にした。今春の愛知県大会は初戦の2回戦で敗れたため、夏はノーシードで1回戦からの戦い。同ブロックのシード校・享栄には自身入学後、1年生大会と2年秋の名古屋市大会でともに敗れている。順当に勝ち進めば4回戦で激突するだけに「強い気持ちで臨みたい」と気持ちを引き締めた。

 選抜決勝で完封するなど投手としても非凡だが、夏は野手中心の出場が見込まれ背番号も「5」が濃厚だ。高校通算52本塁打まで伸ばした右の強打者は「平成最初(の甲子園大会となった89年選抜)で優勝したので、令和最初(の甲子園大会)も自分たちが優勝したい。個人的には、また甲子園でホームランを打ちたい」と堂々と宣言した。

 チームを率いる森田泰弘監督(60)は今年度限りで退任する。「森田監督の最後の夏。必ず優勝したい」。参加188校は全国最多の激戦区だが、恩師のためにも甲子園春夏連覇を成し遂げる。(石丸 泰士)

続きを表示

「第101回(2019年)全国高校野球選手権」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2019年6月16日のニュース