DeNA 延長戦12回無死満塁しのぎ引き分け、ソフトBに7年ぶり勝ち越しはならず

[ 2019年6月16日 16:47 ]

交流戦   DeNA―ソフトバンク ( 2019年6月16日    ヤフオクD )

<ソ・D>DeNA6番手の山崎(撮影・岡田 丈靖)
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 DeNAは延長12回の末に2―2でソフトバンクと引き分けた。これで対戦成績1勝1敗1分けとなり、交流戦で7年ぶりにソフトバンクに勝ち越すことはできなかった。

 1点を追う4回1死から宮崎の右越え9号ソロで同点。6回2死から乙坂の左中間への1号ソロで勝ち越した。しかし、8回1死から甲斐に右中間への7号ソロを浴びて追いつかれた。

 延長戦に入ってから打線は勝ち越すことができなかったが、救援陣が踏ん張り無失点に抑えた。延長12回には、6番手の山崎が無死満塁の絶体絶命のピンチをつくったが、松田を三振、上林を一ゴロに仕留め2死。続く代打・高谷にフルカウントから2球、ファウルで粘られたが、最後はこん身の直球で三邪飛に打ち取った。

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