日本ハム・清宮、今季初出場から4試合連続打点 涌井から追撃2点二塁打

[ 2019年5月28日 19:27 ]

パ・リーグ   日本ハム―ロッテ ( 2019年5月28日    札幌D )

<日・ロ>4回1死二、三塁、2点適時二塁打を放つ清宮(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 日本ハム・清宮幸太郎内野手(20)が28日のロッテ戦で打点を挙げ24日の今季初出場から4試合連続で打点を挙げた。

 「7番・DH」で出場した清宮は3点を追う4回の第2打席で、ロッテ先発の涌井から1死二、三塁の場面で右中間に2点二塁打を放った。

 清宮は今季本拠地で初出場。第1打席は空振り三振だったが、第2打席で期待に応えた。清宮は24日に今季初出場を果たし、3試合連続で打点を挙げていた。

 打席後、清宮は「前の球が緩いボールだったので、もちろん変化球も頭にありましたけど、真っすぐの可能性も捨てずに待っていました。(高めの球に)うまくバットをかぶせられたと思います。スコアリングポジションの場面では(涌井投手は)3割増しの力を発揮してくると聞いていたので、打席前からその準備はしていました」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2019年5月28日のニュース